不登校・発達障害・引きこもりのための家庭教師

家庭教師・教育相談・講演会等のご依頼を随時承ります。

お仕事のご依頼について

業務内容:

 1.家庭教師派遣(対応エリアは下記)
 2.教育相談(オンライン可)
 3.発達障害の啓発活動(講演会等)

現在、家庭教師のご依頼が混み合っています。
曜日が合えばあと1名様のみ受付可能です。

*家庭教師募集中。詳細はこちら


家庭教師対応エリア:大阪中部・東部・北部

 東大阪市大東市四条畷市
 大阪市城東区都島区鶴見区淀川区東淀川区西淀川区中央区・旭区・
 北区・福島区浪速区生野区天王寺区阿倍野区

*上記以外のエリアも応相談


詳細をHPよりご確認の上、お問い合わせフォームからご依頼頂きますようお願い申し上げます。

オンライン講演会開催!「発達障害から見た社会問題と人権意識~正しい障害理解と、当事者へのエンパワーメントを目指して」

この講演は、5月27日(日)に大阪市城東区民センターで行った講演のオンラインバージョンです。全国からブラウザのみでご参加頂けます。

ただの動画配信ではなく、双方向です。
質疑応答と、ご相談を承る時間を設けています。
(講演60分+質疑応答30分。終了後ご相談等があれば承ります)
参加者様同士で文字チャットにて交流して頂くことも可能です。

お申込みは下記URLのサイト(こくちーず)からお願い申し上げます。

www.kokuchpro.com

概要をまとめますと、
1.人権意識が社会に根付くことは障碍者の社会参加には不可欠です。
 しかし残念ながら日本では、「人権」の概念自体が正しく理解されているとは言い難い状況です。
そこでこの講演では、正しい人権意識について啓発します。

2.専門知識と当事者の体験を統合的に捉えたとき、
発達障害の特性としてよく挙げられる「コミュニケーションの障害」や「社会性の障害」、「人の気持ちがわからない」などは、
多数者である定型発達者から見た一面的な発達障害理解に過ぎないのではないかと感じられます。
この講演では、発達障害は障害ではなく、多様な発達の在り方の一形態として捉えられることをご説明します。

3.上記2つを考え合わせた上で、社会が人間の多様性を包摂するよう善処することは、全ての人々にとって生きやすい社会の形成につながるのではないかというお話をさせて頂きます。

本講演では、発達障害の「障害特性」として理解されていることを根底から検証しなおし、当事者の視点で発達障害を再定義します

そこに正しい人権意識の啓発を加えることで定型発達社会の問題を明らかにし、発達障害当事者への正しい理解と当事者へのエンパワーメントに繋げたいと思います。

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講師:阪本 美和香
 大学・大学院にて、心理学・教育学を専攻。
    スクールカウンセラー、保健所の発達相談員として4年、
    塾講師を5年、家庭教師を15年勤める。
   2018年より、不登校発達障害・引きこもりのための学習支援活動を本格化させる。
 主催者のHP:http://kateikyou.com/ 

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参加費は事前に指定の口座(ゆうちょ銀行)へお振込み頂きます。
クレジットカード決済は、Visa/MasterCard/American Expressのみ対応可能です。
(クレカ決済をご希望の場合、決済手続きのリンクをお送りします)

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不登校・発達障害のための家庭教師 | 発達障害学習支援相談室 – 大阪を拠点に、ADHD,ASD,LD等への支援をしています。グレーゾーン、成人の当事者(大人の発達障害)も承ります。

発達障害当事者の求めている支援とは

先日、Twitterにて以下のアンケートを実施致しました。
結果を発表致します。



閲覧数:12019件
回答数:713票
(回答率:6%)

Twitterでは何度かアンケートを取らせて頂いていますが、今回はとても多くのご回答およびリプライを頂きました。
アンケートは質問によって閲覧数や回答数が大きく変動するようです。
支援については、当事者の皆様の関心が高い話題であると思われます。

中身を見ていきます。
4つめの項目「情報共有・分かり合える仲間との交流・居場所が欲しい」が最も多く、半数近くを占めていました。
こういった自助グループのような支援は、やはり当事者のニーズが高いものと思われます。

次に多かったのは「コミュニケーション能力向上のグループワーク」でした。
やはりコミュニケーションは関心の高いテーマと思われます。
コメント欄では「暗記ではなく理詰めのコミュニケーション学習、アサーション」とのご意見を頂きました。
アサーションは、相手を尊重しながら自分の思いを伝えるという意味です)
こういう時はこうするものだといったような丸暗記ではなく、その理由も扱って欲しいという意味だと理解致しました。

学習支援(国算英、PCスキル)と知識を得るための講演会等については、上記2つに比べると関心度が低いようです。
知識についてはネットや本などで調べられるので、わざわざ支援を受けようとは思わないというご意見も頂きました。こういった支援を提供するにあたっては、何らかの付加価値が必要と思われます。

リプ欄(コメント欄)について:
選択肢になかったことでニーズが高いと思われたのが、
社会福祉制度についてもっと知りたい
②制度利用にあたってワンストップの相談窓口が欲しい
③Line等で気軽に悩みを相談したい
④就労支援(特に在宅ワークで収入を得ること)
⑤各種申請書類の作成や自分に合った住居探しなどの手伝いをして欲しい
などのご意見を頂きました。

①②については、日本の縦割り行政の問題を感じました。
ユーザーにとっては非常にややこしい制度設計になっていると感じます。

他領域の専門家の協力が必要だったり、個人で取り組むにはあまりにも大きなテーマなどもご意見を頂きましたが、
おかげで今後私が取り組むべきことも見えてきました。
ご協力頂きました皆様に深く感謝致します。

*無断転載を禁じます。
*HP:https://kateikyou.com/





 

 

使いやすいオンライン会議ツールについてのアンケート結果

オンライン会議ツールとは、複数の人が同じ画面を見ながら対話するためのツールです。

SkypeGoogleハングアウト、zoomの中でどれが一番使いやすいか、他に使いやすいツールがあるかをTwitterのアンケートで伺いました。

その結果を発表発表致します。

 

閲覧数 621

回答数 8

 

ご協力下さった方が少なかったので、このアンケートで結論を出すのは困難ですが、

skype 25%

googleハングアウト 38%

zoom  25%

その他 12%

という結果になりました。

「その他」ではdiscordが挙げられていました。

 

skypeはアプリをインストールし、IDを取得する必要があるので参加のハードルが少し高いでしょうか。

googleハングアウトも全員がgoogleアカウントを取得する必要があるようです。

アプリのインストールしたりIDを取得したりしなくても、対応ブラウザなら招待された会議に参加できるのはzoomとdiscordですが、

zoomの無料版には1回40分までという時間制限があり、discordには10人までという人数制限があります。

そのため人数が多い時は休憩(中断)を入れつつzoomを使い(または有料版に移行する)、少人数で長時間の会議をしたい時はdiscordを利用するのがベターでしょうか。

 

個人的には相手の画面を遠隔操作できるgoogleハングアウトが気になりますが(PCスキル向上講座などに使えそうなので)、

google IDを持っている人はどれだけいるのだろうかと思います。

(これも近いうちにアンケートをさせて頂こうか検討中です。)

今回は「オンライン会議ツール」という、相当数の人にとって馴染みの薄いであろうものについてのアンケートだったので、ご回答が少なかったのかもしれません。

ご回答頂いた方には感謝致します。

 

 

*無断転載を禁じます。

*HP:http://kateikyou.com/

 

「学び直しの算数・漢字講座」開講のお知らせ

生活で使う算数や漢字を十分に理解できないまま大人になった人は意外と多いものです。
そうした方々を対象に、「学び直しの算数・漢字講座」を開講させて頂きます。

内容:
 算数:かけ算・割り算(九九でできるレベル)
 漢字:書く練習を最小限にして覚えるコツ。効率の良い覚え方。

講座は全12回程度の予定(2019年4月頃開講予定)ですが、今回はシステムの試運転も兼ねていて想定外の事態も予想されますので、お試しとして初回授業を無料で開催させて頂きます。

成人が対象ですが、中学生なら受講して頂けます。
オンラインなので全国から場所を選ばずご参加頂けます
ご参加頂くために、必要に応じてアプリのインストールやアカウントの取得をお願いすることもあります。(Skypegoogleハングアウトなど)
オンライン会議ツールについては皆さまのご希望を伺い、状況等も総合的に判断した上で何を使うか決めさせて頂きます。(ご希望に添えない場合もありますことをご了承願います)

当日、途中で10分程度の休憩を挟むかもしれません。
その場合は終了時刻が21時10分頃となります。

受講をご希望の方は、以下のサイトからお申込み願います。

www.kokuchpro.com


*留意事項
 ①お申し込み後にキャンセルされる方はその旨ご連絡願います。
 ②定員に達した時は、締切日前でもお申込みを締め切ることがあります。
 ③今回はオンライン会議システムの試運転を兼ねていますので、進行がスムーズに行かないこともありますことをご了承願います。

 *主催者:発達障害学習支援相談室
  http://kateikyou.com/

学習支援についてのアンケート結果②

Twitterで実施致しました2件目のアンケートの結果を発表致します。

 

対象:

 中学生以上

質問:

 小学校で習う漢字を学び直す講座を継続的に開講したいと思います。

 書く練習は最小限。漢字をパーツに分解し、唱えて覚える方法を採用します。

 生活で使う算数の基本講座も開講予定です。

 算国セット受講とどちらかだけの受講で料金と時間が同じなら、

  ①算国セットで受講したい 58%

  ②算数のみ受講したい 18%

  ③漢字のみ受講したい 11%

  ④どちらも興味がない 13%

 

閲覧数:3298人

回答数:91票

 

算国セット受講をご希望の方が多かったようです。

単体で受講の場合、算数よりも漢字のみの受講希望者の方が若干少なかったようです。漢字は読めて大体の形さえ頭にあれば、細部まで書けなくてもタイピング等で補えるので生活に支障が出にくいからかもしれません。

 

開講の際の参考にさせて頂きます。

ご協力頂きありがとうございました。

 

*記事の無断転載を禁じます。
*HP:http//kateikyou.com/

 

 

学習支援についてのアンケート結果

Twitterで以下のアンケートを実施致しました。
その結果を発表致します。
   ★
対象年齢:中学生以上
学業不振の他、発達障害学習障害、知的障害、グレーゾーン、境界域などを想定したアンケートです。

生活で使う基本的な算数を学び直す「算数学び直し講座」があれば受講したいと思われますか?
①ぜひ受講したい  42%
②受講を検討したい 34%
③受講したいと思わない 24%

閲覧された3669名のうち、190名からご回答を頂きました。
   ★
算数学び直し講座には予想以上にニーズがあることがわかりました。
早速準備に取り掛かり、来年4月頃には開講できるよう善処致します。

*記事の無断転載を禁じます。
*HP:http//kateikyou.com/